vol.9

日本語で記述できないことは、プログラムにもできない-続

update:2005/02/23


vol.2で、「まずは日本語で書け」ということを書いた。 しかし、その後、驚くべき現象が報告された。それは…

日本語も満足に記述できない人がいるという問題である。 日本語で、意味の通る、明快な文章にできないのである。

かつて、チェコの作家(にしてジャーナリスト)のカレル・チャペックは、翻訳文学について、他国語に 堪能である前に、自国語に堪能でなければならない。という趣旨のことを述べていた。 プログラミングも、要求仕様という自国語から、プログラムコードという他国語への翻訳である。 その過程で、自国語すら満足に読み書きできないとなれば、いわんや他国語をや。

先ず、プログラミング以前に、報告書の書き方、文章の読み方から覚えるのが先だろう。 論理的な文章の書き方(例:報告書、学術論文)ができないのに、論理的なコードが書けるのか?


先ず国語力。そして、数学的(論理的)思考力。これがないと、はじまらない。



まとめ:昔からの教えどおり、読み書きソロバンから。

注意:この文章も、決して人のことを言えたシロモノではありませんが…

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